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生活介護、要介護者は自然に傷を負うことがある [生活介護]

介護者の傷を発見した時
1. 要介護者の体をチェックし、他に不自然な傷やハレなどが無いかを確認する
2. 要介護者に傷について尋ねる
3. 傷をカメラで撮影して記録として残す
4. 集めた傷に関する情報をメモに残す
5. 診察を受けて医師の所見を求める
6. 介護施設での受傷の場合には、ケアマネージャーと相談し対応を検討する
7. 不自然な点がなければそれ以上追求はしない

 高齢者は、腕や足の皮膚に赤や黒のコインぐらいの大きさの斑点が現れることがあります。また、腕を引っ張ったりすると皮が剥がれてしまうこともあります。部屋の中で転んで、手をついた拍子に手首を骨折したり捻挫したりすることもあります。
 高齢者の場合、誰かが何かをやったわけではなく、動作や血管の状態により怪我をする場合があります。しかも高齢者は、記憶力が低下しているので、その時の状態を覚えていない場合があります。さらに認知機能に障害がある場合には、妄想で話を作ってしまう場合もあります。
 要介護者の腕や足、顔などを観察しているといつの間にか傷(斑点)ができているのを発見することがあります。要介護者が覚えている場合には話をしてくれるでしょう。しかし、注意すべきことは、要介護者が何も覚えていない可能性があることです。また、空想の中で話を作ってしまう可能性もあります。要介護者の話は、客観的な事実で分かる範囲と分からない範囲に分けて考えていきます。
 自然に発生する傷(斑点)は、医師に診察してもらえば安心できると思います(医師からその旨の説明をしてもらえます)。
 ただし、介護施設から帰ってきたら毎回傷が増えている場合には、ケアマネージャーと相談の上、その介護施設における介護状況の報告を求めます。高齢者の場合、腕を支えただけでも跡(場合によっては傷)が残る場合があります。そういった点を介護施設の責任者から説明してもらいます。
 医師の診断として暴力が疑われる場合には、介護施設に出発する前に写真を撮影し、帰宅後の状態も写真撮影して比較検討します。この場合には、再度、病院で診察を受けて、暴力かどうかを判定してもらう必要があります。暴力となるケースはほとんど無いと思います。ただし、医師が暴力と診断した場合には、病院から警察に通報してもらい、警察に必要な調査(捜査)をしてもらいます。
 介護家族者は、要介護者の傷についての判断は自ら行わずに必ず医師の所見に基づいて冷静に行動して下さい。実際に医療機関に血相を変えて飛び込んでくる事例が報告されているからです。

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