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買い物を管理する、支出を管理する [買い物を管理する]

表計算ソフトでもいいし、紙のノートでも良い
1. 日付と店名とレシートの金額を記録する
2. レシートは封筒に月単位でまとめておく
3. 毎月、月初に前月の支出額を算出しておく
4. 月間支出額が大きく変動していないか確認する
5. 記録、レシートを入れた封筒は、要介護者の介護終了までは保存した方が良い

 要介護者が自分で家計簿をつけているのであれば、そのままその作業を継続してもらい、介護家族者はその家計簿を定期的に点検するだけで良いでしょう。
 しかし、要介護者が家計簿をつけていない場合、または家計簿をつけることを止めてしまった場合には、介護家族者が必要最低限の支出管理をする必要があります。
 支出管理をする理由は、要介護者の支出が要介護者の収入を大幅に上回るような事態を避けるためと他の親族や第三者から見て経済的虐待が発生していないことを証明できる状態にしておくことが目的です。何か揉め事が発生した時に、要介護者の支出管理ができていない場合、その点を介護家族者が他の人達から責められることになります。
 なお、食費等において要介護者と介護家族者の費用分が混ざっていても取りありえずは問題ありません。レシートが残っていれば、購入品目もわかります。また、二人家族なら、半額(または40%前後)が要介護者の費用と推定することもレシートを見ればわかるからです。
 支出管理といっても日付、店名、レシート金額だけを記録していくだけです。表計算ソフト(エクセルナンバーズなど)を使うか、手書きでノートに書き出します。
 この時、細かい物品まで書き出さないで下さい。そこまでやると作業負担が大きくて、途中で投げ出してしまうことになるからです(完全自動化できるなら別ですが)。交通費などのレシートの無いものも記録はつけます。
 レシートは月単位で封筒の中に入れておきます。封筒の表面には、「レシート、201○年○月分」と記載しておきます。これですぐに取り出せます。
毎月、月初に新しい封筒を用意し、前月の支出総額だけは算出しておきます。これで毎月の支出額が大きく変動していなければ、収入額とのバランスを監視できるようになります。
 この作業は介護とは無縁のように見えますが、相続争議を防ぎ、他の親族による不当な言動を防ぐために有効な手段となります。また、ケアマネージャーや地域包括支援センターが要介護者の実態調査をしなければならない時、要介護者の生活実態を把握する重要な証拠となります。
 買い物から帰ってきたら、要介護者のお財布からレシートを回収させてもらって、その日のうちに記入する癖をつけます。
 レシートは、あなたが介護家族者として適切に行動していたことを証明してくれる有力な味方になります。
 なお、どうしても作業が3日坊主になってしまう場合には、レシートだけでも封筒に入れて保管しておきます。この場合、支出管理のまとめ作業は他の親族にお願いすることになります。依頼された他の親族は月一回の割合でまとめ作業をすることになります。

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