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お風呂をどうするか、銭湯巡り [お風呂をどうするか]

 要支援・要介護の認定を受けても、要介護者(介護を受ける人)が比較的元気で歩くことを苦にしていないなら、少し遠くの銭湯(スーパー銭湯)に自動車で遠征することを考えても良いです。その日の体調・介護状態も考慮した上で、要介護者(要支援者)が一人で出来る時には、一定の安全を確保した上で、できることをやるべきだと私は思います。
 自動車での移動なら、湯冷めする心配もそれほどありません。東京都内の場合、乗用車で近くのコインパーキングに駐車する前提で行くことができる銭湯は数十カ所以上あります。実際、私は母が元気な頃は、せっせと行ったことの無い銭湯を選定して、母に打診していました。銭湯が大好きだった母も毎回興味津津でした。
 目的の銭湯までは乗用車で一時間程度の場所で、初めて行くことが多かったです。当然、初めての経路の道路を通るので、母にとっても新鮮な感覚だったと思います。
 要介護者の足が覚束ないなら、止めておいた方がいいでしょう。一方、それなりに歩けること、要介護者が銭湯を楽しみにしているなら、そして医師から止められていないなら、問題無いと思います。私の母の場合、”脱衣場に一人で入っていって、銭湯の風呂に入り、一人で着替えて玄関まで戻って来れる”なら問題無いと判断していました。母には「入室から退出まで一人で全部できなくなった時、銭湯には入れません」と伝えてありました。

(中略)

 ちなみに母は、亡くなる数ヶ月前まで自宅の近くの銭湯に一人で入浴させてもらえました。その銭湯の方や利用者にいつも母は親しく接してもらいました。母も私も最後まで利用させていただいたその銭湯に深く感謝しています。

(電子書籍「介護はプロジェクト」から一部抜粋)

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お風呂をどうするか、自宅湯船がダメな理由 [お風呂をどうするか]

 在宅介護をしていると、入浴は要介護者(介護を受ける人)の楽しみの一つになっていることがあります。しかし、自宅入浴(訪問入浴介護ではない)は注意していても事故が多発する場所となっています。
 消費者庁が平成28年1月に発表した注意喚起によれば、平成26年に65歳以上の高齢者の入浴中の溺死者は4,427人になります。溺死以外の死因を含めるとさらに多くの方が入浴前後で亡くなっています。これは交通事故の死者数を上回り、交通事故以上の危険性を認識する必要があります。
 ある程度、要介護者の体の動きが悪くなったら、銭湯などのお風呂施設を利用する方が安全です。介護保険でお風呂サービスをデイサービスの一つとして選択できる場合には、積極的に活用します。お風呂サービスでは入浴前に健康チェックも実施します。また、介助する人がいますので非常に安全に入浴を行うことができます。
 お風呂施設を利用するメリットは、安全設備が整っていて、寒暖差が少なく、問題が起こりにくい点にあります。また、他の利用者と知り合いになり会話を楽しむことができます。例えば、銭湯では浴室に手すりと障がい者用の洗面設備が設置されていることが多いです。このため転倒の可能性はかなり小さくなります。さらに、同じぐらいの年頃の高齢者がたくさんやってきますので、すぐに溶け込めるようです。

(電子書籍「介護はプロジェクト」から一部抜粋)

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